ローグライク系はついついやってしまう…。
なるタです。
2025年4月30日にアーリーアクセスしたローグライクFPS、
DEADZONE ROUGEをやってみました。
どんなゲーム
ミッションに出発し、1部屋をクリアする毎に強化をしつつクリアを目指し、
力尽きて戻るかクリアして戻ったら、ミッション中に集めた素材で永続強化して、またミッションへ繰り出す。
という風なシンプルにわかりやすいゲームになっています。
ストーリー
船で目覚めた主人公は自分が誰なのかわからない。
そこで自分が誰なのか、乗っている船はどういう状況なのか知るために、船内を探索していきます。
そこへ立ちはだかるのがアンドロイド。
しかし、そのアンドロイドをよく見てみると、船員が何かに取りつかれたような容姿の者もいる。
船内で何が起きたのか、そして自分は誰なのか?
謎を解き明かしていきます。
ローグライク要素
ミッション中は部屋にいる敵を全員倒す事によってクリアとなり、報酬として武器(最初のみ)、オーグメント、パーク、アイテムの内1つが取得できます。
これはオーグメントの画面。
オーグメントも武器同様1回のみの報酬で、
上のスクリーンショットのように、腰だめ撃ちをする事によって効果が発揮したり、
弾薬や、エイム中にバフが乗るもの、近距離戦闘にて優位になるものなど、
排出されるのはランダムになりますが、まずはこれを選ぶ事によってその時のミッションでのスタイルが決まる事になると思います。
パークは属性強化やシールド強化、HP強化などがあり、
属性は火、雷、氷、虚無と4属性あり、1つ選ぶとその後の報酬では別の属性は出る事はありません。
その他にはグレネード強化のパークや、コンパニオンを連れていけるものもあります。
メインとなるパークを3つ取得後はそこから派生するサブパークを取得する事になります。
アイテムもこんな感じ。
いずれもオーグメントやパークやアイテムによって考えて取っていくのが、
やはりローグライクの醍醐味と言えますね。
ゲームとしての工夫
ミッション選択時に、ゾーン毎にわかれており、
ゾーン1でメインストーリーを進める為のミッションが終わると、
ゾーン2へ進む為の別のミッションが解放され、それを全部クリアするとゾーン2へ進める仕様になっていました。
その別のミッションが特定武器種のみの使用だったり、
ミッションで出る敵が部屋毎に固定されるといった縛りのあるミッションで、
飽きをこさせないような工夫が見られました。
これは永続強化できるものですが、ゾーン1の時はステータスアップされるものが多く、
ゾーン2へ進めるようになると、ミッション中に報酬として選べるアイテムの効果を永続に高める強化ができるようになったり。
画面上、項目にシナジーもありますが現地点ではゾーン3は未実装なのでこちらは開放できません。
あと中々ないなぁと思ったのは、部屋へ入ると必ずステルス状態になり、
部屋を偵察したり、戦闘開始位置を変える事ができる事でしたね。
遮蔽物が多い所から始めるようにはしていますが、部屋の形、敵の配置によっては無理!ってなって諦めてグレネード投げてたりします。
感想
「これでいいんだよ」がすごい刺さる作品でした。
色んな要素が盛りだくさんなゲームも楽しいんですが、どんどんわからなくなっていくんですよね(自分だけかもしれないけど)
敵を倒す→強化する→また倒しに行く
これぐらい単純で、パークやアイテム選びもそこまで難しく考えなくても意外となんとかなる。
ゾーン1はチュートリアルみたいな感じで、ゾーン2もしくは難易度を上げてからが本番になるので、そこからちょっと考えていければいいんじゃないでしょうか。
ストーリーもSFものだと専門用語とかで結構ややこしく感じるんですが、
主人公が喋ってる事とか、周りの背景を見たりとか、
要所だけ抑えておくだけでも十分楽しめます。
そもそもに日本語訳が弱い。
ちなみに道中に読めるログがこんな感じなので…。
凄く美とは…
とは言え、今はおもしろ翻訳見つける楽しみになっています。
読めるログでもこれなんかは「地球と通信が途絶えた」と言ってるので、
なぜ、誰がそうしたのか?と考える事ができますね。
まだアーリーアクセスなので、パークや武器の種類は少ないかもしれませんが、
アプデやバグ直しなど精力的に行っているので、正式リリースが楽しみです!
まだやっていないミッションや、強化も終えてないのでまだまだ遊びます!
DEADZONE ROUGE
2025年4月30日アーリーアクセス